冷え性の医療法には、針治療、お灸、ツボなどがあります

冬は冷え性にとってとてもツラい季節。手も足も冷えるためかじかんで動かなくなることもあるので、いろいろな面で不便ですよね。

しかし冷え性がツラいのは実は冬だけではありません。

夏の暑い時期でも手足が冷えることがあるため、いつの時期も冷え性はツラいものです。

冷え性の症状が常にあって、それによってデメリットがあると感じているのならやはり冷え性の改善を目指したいところ。

でも冷え性ってどうすれば治るの?と疑問に思いますよね。

ここでは冷え性の改善の方法として、ツボやハリ治療、お灸などについて紹介していきます。

冷え性、末端冷え性のツボ

まずは冷え性に効果があるとされるツボから紹介していきます。冷え性の一種である末端冷え性のツボもお教えするので、どちらの冷え性かによってツボ押しをしてみてくださいね。

冷え性のツボは手と足にある!

冷え性に効果があるといわれるツボは手・足・足の甲にあります。

それぞれの場所は以下です↓

手のツボはいつでもどこでも押せる場所なので、仕事の合間などにこまめに押しておくことがおすすめ。

冷えを感じたらすぐにツボ押しをしてみましょう。

足と足の甲に関しては自宅でないとできない場所なので、自宅で過ごすリラックスタイムに押してみましょう。

足も手同様冷えやすい部分なので、一日に一回だけでも押しておくことがおすすめです。

末端冷え性のツボはココ!

末端冷え性も足にツボがあります。

足のかかとの上は冷え性と同じ場所ですが、末端冷え性は足の裏にもツボがあります。

土踏まず、つまり足の裏の凹んでいる部分の少し上にある部分です。

末端冷え性に効果的なツボは足のみとなっているため、自宅にいる時にツボ押しをしてみましょう。

ツボの場所がわかっていればテレビなどを見ながらでもできるため、ながらでも構いませんのでぜひやってみてくださいね。

ツボ押しのやり方とは?

ツボ押しとはよく聞くけど、どうやってやるの?自分でもできるの?と考えている人も多いでしょう。

ツボの場所は何となくわかっても、どのくらいの力で押せばいいのか・何秒くらい押せばいいのかなどわからない点がいくつも出てくるからです。

ツボ押しをするときは痛みを感じない程度のチカラ加減が大切。

力を入れ過ぎるとツボ押しが逆効果になる可能性もあるので、力を入れ過ぎないよう注意してください。

そしてツボの種類によって異なりますが、押す時は息を吐きながらゆっくりとツボ部分を押していきます。押した状態で3秒間ほど押したままにして、ゆっくりと離していきます。

回数としては3~5回程度がおすすめです。

針治療

冷え性の治療法として針治療もあります。では針治療とはどんなものなのか、また痛みはないのかについて紹介していきます。

針治療とは?

針治療とは、全身のツボがある部分に筒を置き、その筒の中に針を入れて皮膚に刺すというものです。

針を刺すことでツボを刺激するので、これによって冷えの改善効果が期待できるんですね。

針治療の痛みについて

皮膚に針を刺すと聞くととても痛いイメージがありますが、実績が豊富なプロにしてもらえば痛みを感じることはないようです。

針の種類によって痛みが変わるようですが、痛みを感じない針を選定してくれるため、施術中に強い痛みを感じるようなことはないでしょう。

針治療はなぜ冷え性に効果がある?

先ほど紹介したように、針をツボ部分の皮膚に針を刺すことでツボに刺激を与えることができます。

これによって血行を良くすることができますので、血の巡りが良くなって体がポカポカと温まってきますよ。

また針治療は専門的な知識を持つ人が針灸院などで行ってくれますので、プロにお任せできる点も安心ですね。

お灸

針治療と一緒に行われることの多いお灸。お灸も冷え性治療に用いられるものですが、どんな効果が期待できるのでしょうか?

針灸院やエステなどで施術してもらえる

お灸は針灸院だけでなく、エステなどでもしてもらえます。

肌の上にお灸を置き、それに火をつけることで置いた部分の肌が徐々に暖かくなっていきます。

肌の上に置くときはツボの部分に置くので、ツボ部分が温められて血行を促すことができますよ。

冷え性改善などの目的で行われることもありますが、美容目的や疲労回復のために使われることもあります。

お灸って痛くないの?

肌の上にお灸を置いて火を点けるとなると、熱さや痛みが気になるところ。

しかしこのお灸、我慢できないほどの熱さを感じることはないようです。じんわりと温まるため、逆に気持よさを感じる事も多いようですね。

もちろん痛みもありませんので、安心して施術を受けることができます。

お灸は自宅ですることもできる

お灸は針治療と異なり、自宅で行うことも可能です。

ネット通販などを見てみるとお灸のセットが販売されていて、それを使えばセルフでお灸治療をすることができるんです。

セルフなので安全面に考慮した作りとなっていますが、火傷をしないよう説明書をしっかりと読み、その手順に従って正しく使ってみてくださいね。

冷え性には足湯

時間がある時におすすめなのが足湯。

足湯は温泉施設や一部のレジャー施設などにありますが、自宅のお風呂でもできます。

足湯で足全体を温める

足湯は足だけを付けるお風呂のこと。

足だけを付けるのでお湯の温度を少し高めにしておく必要がありますが、足を温めることで全身がポカポカとしてきますので、寒い時期は特におすすめ。

また足のふくらはぎは第二の心臓と呼ばれる部分で、頭からふくらはぎまで流れてきた血液を今度は心臓の方へと押し上げていく必要があります。

ふくらはぎにはポンプのようなものがあってそれが血液を押し上げるのですが、冷えて血流が悪くなるとそのポンプの動きが鈍くなり、血液の循環が滞ってしまいます。

足湯で足全体を温めることでポンプがしっかりと動くようになり、血流が良くなって冷えにくい体を作り上げることができます。

ホットクリームで冷え性を改善

ホットクリームという物をご存知ですか?寒さ対策の一環として販売されているものですが、このクリームを使うことで冷えの改善効果が期待できるかもしれません。

ここではホットクリームについて紹介していきましょう。

ホットクリームとは?

ホットクリームとはサーファーのために開発されたアイテムです。

サーファーは真冬でも海へと繰り出しますが、やはり冬の海はとても寒いもの。その寒さを軽減するためにホットクリームがあります。

ホットクリームは肌を温かくする目的のクリームです。

体の芯から温めるというわけではないのですが、塗った部分の皮膚が徐々に暖かくなってくるので、冷え性の人は冷えている部分にしっかり塗っておきましょう。

ホットクリームの効果の持続時間

ホットクリームは塗るとその部分が温かくなるため、防寒対策として優秀なアイテムです。

気になる効果の持続時間ですが、約2~3時間程。冷え性の人はこまめに塗り直す必要がありますが、塗っておけば冷えを感じることがないので冷え性にはおすすめです。

パッチテスト必須!

ホットクリームには体を温めるための成分が含まれています。

商品によって何が含まれているかは異なりますが、トウガラシなどの刺激成分が含まれている場合は要注意。

直接肌に塗るものなので、刺激成分が肌にダメージを与える恐れがあります。

女性は肌が弱い人も多いため、化粧品などでトラブルが出たことがある人は必ずパッチテストをしてから使い始めてください。

ホットクリームは体の芯から温めるわけではない

ホットクリームは体の表面を温める作用はありますが、体の芯から温めるものではありません。

そのため冷え性の改善にはつながらないかもしれません。

しかし冬場の運動前にはベストなアイテム。

冬は寒いことから体を動かすのが億劫になる季節。しかし運動は冷えの改善に繋がるものなので、できればオールシーズン行っておきたいものです。

ホットクリームを運動前に体の一部に塗っておけば、体が暖かい状態で運動を始めることができます。

使い方次第で冷え性の改善に繋がっていくので、寒い時期に活用してみてくださいね。

冷え性改善治療の方法はいろいろ

冷え性を改善するために治療する方法について紹介してきましたが、いかがでしょうか?

針やお灸など、前から興味はあったけどしたことはなかった!という物も多いと思います。

針に関してはプロにしてもらうしか方法がありませんが、お灸はセルフで始めることもできます。

お灸に興味があるけどまだしたことがないという人は、楽天やamazonでセルフのお灸セットを探してみてください。

運動を定期的にしている人にはホットクリームもおすすめですよ!

冷えを感じにくい体になるために、実践できることから始めてみましょう。