冷え性を治すには。その対策と改善方法

冷え性は多くの人が持っている症状ではありますが、実際に症状を実感するとツラいもの。

特に寒くなる時期は冷え性ではない人と比べて寒さを芯から感じますので、より寒く感じますよね。

できれば冷え性を治したいけど、冷え性を治す方法ってあるの?と疑問に思う人も多いはず。

ここでは冷え性を治すために実践してみたいいくつかの方法について解説していきます。

体を温める効果のある方法

冷え性は放置していても治るものではなく、むしろ年々症状がひどくなる可能性があります。

ひどくなると夏でも手や足がひんやりとしてしまいますので、体温の調節などが上手くいかなくなる恐れも。

放っておいていい症状ではないので、実践できることから始めてみましょう。

3つの体を温める方法を紹介していきます。

岩盤浴

まず一つ目が岩盤浴。

岩盤浴は温度の高い室内に岩が置かれていて、その上に寝転がって一時を過ごすものです。

「暑そう」「痛くない?」などの疑問があるかと思いますが、痛みはありません。

暑さはもちろんありますが、体の深部から温めることで冷え性の改善効果が期待できるんです。

岩盤浴で冷え性が改善できる理由

岩盤浴で使われる岩は特別な鉱石を使用しており、鉱石に熱を加えることで岩からマイナスイオンや遠赤外線が出始めます。

その岩に寝転がることによってマイナスイオンと遠赤外線が体の奥にまで届き、体の深部をしっかりと温めてくれるのです。

深部から温めることで発汗作用がありますが、しっかりと汗を流すことで体全体の血行を良くすることができます。

冷えの原因は血行不良であることも多いですから、全身の血流を良くすることで冷えの改善が期待できるというわけです。

岩盤浴は美容にも効果あり!

体の深部から温めることで発汗作用があるとお話ししましたが、たくさんの汗をかくことで体の中の毒素を排出するデトックス効果も期待できます。

また肌の汚れも汗と一緒に落ちていきますので、岩盤浴が終わった後は肌がツルツルとしていますよ。

マイナスイオンが出ることで体をリラックスさせることもできますので、岩の上で寝転がるなんて落ち着かない…という人もきっとリラックスできるでしょう。

岩盤浴ってどうやってやるの?

岩盤浴は岩の上に寝転がって一時を過ごすため、面倒な手間なく冷えの改善が期待できる方法です。

まず岩盤浴ではたくさんの汗をかくため、事前に水分を多めにとっておきましょう。

岩盤浴の手順は以下です↓

  1. 寝転がるところにバスタオルを敷く
  2. うつぶせに寝転がり、5分待つ
  3. 仰向けに寝転がり、10分待つ
  4. 起き上がって5分休憩(水分補給を忘れずに!)
  5. 1~4までの流れを3回繰り返す

基本的に寝転がって時を待つという感じなので、ゆったりと体を温めることができるでしょう。

岩盤浴をしているところはいくつもありますので、ぜひ近場で探してみてくださいね。

冷え性足湯

冷え性の人に手軽に試してみてほしいのが足湯です。

足湯は温泉の観光地などに多くありますが、最近は観光施設でなくても、ちょっとした施設にあったりもします。

見かける機会が多くなっているので、見かけたらぜひ入ってみてください。

ではなぜ足湯が冷え性に効果的なのでしょうか?

足から温めることで血流を促す

血液は全身に流れていて、頭から足までを経由して心臓にまで届いています。

これを繰り返すためには全身の血流を良くしておく必要があり、血流を促すには体が温まっていることも必要なんです。

頭や上半身は冷えにくくなっていますが、足は特に冷えやすい場所。

寒くなってくると足先から冷えてくるという人も多いのではないでしょうか?

足を温めて血流を促すことで血行が良くなりますので、これによって冷えが緩和されていきます。

足湯はできればふくらはぎまで入る

足湯は足を付けるお風呂なので、小さめで水位も低くなっています。

そのため足首までを付けるという人も多いかと思いますが、水位がある程度あればふくらはぎまでつかるようにしましょう。

ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれており、ふくらはぎに血流を上に押し上げるためのポンプがあります。

この部分を温めることでより血流を促すことができるため、ふくらはぎまでしっかり温めることが大切ですよ。

よもぎ蒸し

よもぎ蒸しという言葉を聞いたことがありますか?

エステサロンや一部の整骨院で行われている療法で、漢方薬のよもぎを使用して行います。

座面に穴の開いた椅子に座り、椅子の下にはヨモギを蒸しており、蒸されることで出る蒸気が下半身に当たるようになっています。

ずっと座っているだけですし、蒸気なのでビックリするほどの熱さを感じることはありません。

どうしてよもぎなの?

よもぎを蒸して出す蒸気を体に当てることは分かったけど、どうしてよもぎなの?と思った人も多いでしょう。

よもぎは解毒作用があるといわれており、このよもぎから出る湯気がデリケートゾーンの浄化を行ってくれます。

また湯気が下半身に集中的に当たることで体全体を温める作用も期待できるので、血行不良の改善も目指せるんですね。

末端冷え性の治し方

冷え性の種類の中に末端冷え性という症状があります。

冷え性は基本的に全身が冷えるものですが、全身ではなく、手足の指先のみが異常に冷えるのが末端冷え性です。

末端冷え性は他の冷え性のように改善に時間がかかるため、すぐには完治が期待できません。

しかし何らかの方法を継続することで末端冷え性を改善できるかもしれませんので、末端冷え性の人は要チェックです!

では末端冷え性の改善方法を紹介しましょう。

末端冷え性には運動が良い

末端冷え性には運動が良いといわれています。

これは冷え性にも共通することですが、毎日軽い運動でも良いので継続すれば、血行が良くなるとされているからです。

運動不足の体はあまり汗をかかず、体が温まることもあまりありません。

運動をすれば全身がポカポカと温まりますし、汗も多少かくためデトックス効果も期待できます。

ただ運動は継続して行わないと意味がありません。

一回しただけでは末端冷え性は改善されないので、毎日ウォーキング程度の軽い運動でも良いので始めてみましょう。

体を温める方法を実践して冬でもポカポカに

冬は気温が低いため温かい室内でゆったりのんびり過ごしたいところ。

ですが冷え性の人は体が温まるのが遅いため、暖かい室内にいても体の冷えを長く感じてしまう事に。

また外に出るとより一層冷えが強まりますので、これではストレスも溜まってしまいますよね。

冷え性を改善する方法はいくつもあります。

ここで紹介した岩盤浴や足湯などは施設に行かないと体験できないため毎日はできませんが、休日にでも足を運んでみてください。

また最後に紹介した運動ですが、これは末端冷え性だけでなく冷え性にも効果が期待できます。

すぐには効果が出ないかもしれませんが、継続することで徐々に冷えを感じにくくなるため、軽い運動から始めてみてくださいね。